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円高と株安で資産1174万円減少!FIREを目指す投資戦略の再構築

7月中旬以降の円高と米国株の下落の影響で、6月に達成した「億り人」からわずか1か月で陥落しました。株式投資では資産の増減は避けられず、今回の下落も受け入れながら、引き続き投資を継続していきます。

資産減少の詳細:7月の影響

補足: 米国個別株のボラティリティの高さと円高の影響で、短期間で大きな資産変動を経験しました。

現金ポジションの維持と課題

唯一の明るい材料として、給与やボーナスの振り込みにより現金は先月比で増加。ただし、住民税や健康保険の支払いが控えており、余裕があるとは言えない状況です。

今後の運用方針:慎重な姿勢を維持

米国市場の動向:景気後退の兆候

8月2日の雇用統計では、非農業分野の就業者増加数が市場予想を大幅に下回り、失業率は4か月連続で上昇しました。これにより、アメリカ市場には景気後退の兆しが見えています。

為替リスクと米国投資の継続

円高進行による資産減少は避けられませんでしたが、為替リスクを限定的と捉え、米国株への投資を継続しています。

出典:東証マネ部 Webより https://money-bu-jpx.com/news/article046955/

債券投資の現状:安定資産の重要性

株式が下落する中、米国10年債利回りの低下により保有債券ETF(TLT、EDVなど)は価格上昇の恩恵を受けました。ただし、円高の影響でドルベースの利益を十分に享受できず、結果として横ばいとなっています。

まとめ:FIREを目指して進む今後の運用

9月の厳しい相場を乗り越え、10月以降の上昇トレンドを目指して慎重に運用を続けます。

今後も長期的な視点を持ちながら、資産の安定と成長を目指していきます。

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