2025年もあっという間に1か月が過ぎ、市場は大きく動いた1月となりました。
✅ 日銀の利上げ
✅ 米国市場でのボラティリティの高まり
✅ Deep Seekショックによるハイテクセクターの下落
こうした波乱の中でも、S&P500は3%程度の上昇で落ち着きました。
では、そんな相場の中で私の資産はどうなったのか?
2月の資産推移、支出の内訳、投資戦略の変更について詳しく解説していきます!
2025年2月の資産状況:前月比-332万円
資産推移(2025年2月)
2月の資産総額:1億801万円(前月比-332万円)
今回の資産減少は、株価の変動よりも支出の増加が主な要因です。
2月の主な支出とその影響
2月は以下のような支出が発生しました。
🔹 自動車の乗り換え(頭金)
🔹 年末に購入した家電の支払い
🔹 子供の歯科矯正費用
🔹 住民税やふるさと納税の支払い
特に自動車の購入と税金関連の支払いが大きく、まとまったキャッシュアウトが発生しました。
さらに、投資信託の入れ替えに伴い、含み益に対する税金支払いも発生。これにより、数十万円の追加負担となりました。
2025年の税金対策とFIRE生活の進捗
現在の方針として、2025年は労働収入を極力減らし、税金の支払いを最小限に抑えることを目指しています。そのため、今年が税負担のピークになると想定し、必要な税金を支払っています。
とはいえ、FIRE準備期間(2024年7月を基準)からの資産増減を考えると、+401万円のプラスとなっており、トータルでは堅調な推移となっています。
「資産が減った」とネガティブに捉えがちですが、長期的な視点で見れば想定内の範囲です。

野村Webローンを利用したアクティブファンドの買い増し
年末からシミュレーションを重ねた結果、野村Webローンを活用した投資戦略を本格的に開始しました。
野村Webローンの活用方法
🔹 楽天証券で保有していた eMAXIS Slim S&P500、オールカントリーを野村證券へ移管
🔹 これにより約800万円の資金調達を実現
🔹 借入比率は担保時価の25~30%を上限に設定
この資金を高配当投信の買い付けに回し、配当金を活用して生活費や借入金の返済を行う「マネーマシン」として運用していきます。
そして、リバランスを兼ねて売却した商品の資金を使って2回目の資金調達の準備をしております。3月中には完了する見込みです。
このスキームは再現性があり、多くの方も実現できます。詳しい仕組みは、以下の記事で解説しています。

現在のポートフォリオと今後の方針
2025年2月時点の資産配分
現在のポートフォリオは以下の比率を目標にしています。
✅ インデックス投信:50%
✅ アクティブ投信(毎月分配型):30%
✅ その他(個別株・現金など):20%
これまではインデックス投信+個別株(主に自社株)が中心でしたが、
高配当型のアクティブ投信を新たにポートフォリオに組み込み、安定したキャッシュフローを目指します。
アクティブ投信への挑戦とリスク管理
アクティブ投信のパフォーマンスや安定性については、正直なところ未知数です。
しかし、FIRE後のライフスタイルの変化を踏まえ、新しい投資手法にも挑戦することにしました。
「やってみなければ分からない」という考えのもと、実験的な意味合いも込めて運用していきます。
もちろん、うまくいかなければ柔軟に戦略を修正するつもりです。
また、これまでの投資経験を生かし、リスク管理を徹底しながら運用していきます。

まとめ:2月の資産公開と今後の投資方針
興味のあることはやってみる、やらないことのほうが後悔するということはこれまでの人生で学んできたことの一つです。片道切符にならないようなやり方を模索し、好きなことをして生活していけるようにこれからも邁進していきます。
🔹 資産総額:1億801万円(前月比-332万円)
🔹 主な支出:自動車購入・家電・歯科矯正・税金関連
🔹 野村Webローンを活用し、高配当投信の買い増し
🔹 ポートフォリオをリバランスし、キャッシュフローを強化
🔹 今後もリスク管理をしながら新しい投資戦略を試す
資産を「増やす」だけでなく、「活用していく」ことも大切です。
今後も、FIRE後の資産運用とキャッシュフローの最適化などをテーマに、新しい挑戦を続けていきます!
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